EKAKINOKI

カバコフ参考リンク

Ilya Kabakov 1933- (Dniepropetrovsk, Ukraine)

左写真は、森美術館のカバコフ展(2004年)「私たちの場所はどこ?」のチラシと図録。

カバコフは現在アメリカに住んでいるロシア人アーティストですが、ことに近年、ずいぶんとほうぼうで展示会をやってるなぁ、、とおもってました。それでこの図録をみていたら、日本でもけっこういろんなとこにカバコフ作品があるんですね。。(あるいは展示していた。)

「彼らはのぞきこんでいる(名古屋市白川公園/1998-99年)」「堕ちた天使(東京国立近代美術館前庭/2002年)」・・・このふたつは常設、みたい。

まとまった展示会としては・・・「イリヤ・カバコフ展(茨城県水戸芸術館/1999年)」、「棚田(越後妻有トリエンナーレ/2000年)」など。このほかにも、佐谷画廊(銀座)が長年にわたってカバコフを紹介している、ってあります。

水戸芸術館のイリヤ・カバコフ展
「カバコフ・トーク」というファイルもあるよ。
http://www.arttowermito.or.jp/art/kabakovj.html

今回の森美術館のインスタレーション「私たちの場所はどこ?(2004年)」は・・・・・

おっきな部屋のなかに、正装した巨人男女のあんよの部分だけが柱のようにたっていて、壁の上のほうに、バカでかい絵の下のほうだけがキンキラキンの額縁とともに見えてる。それより上は、天井にさえぎられていて、部屋のなかからは見えない。見えないけれど、天井の上には絵の主要な部分があって、巨人の紳士淑女たちが談笑しながら鑑賞しているハズ。

わたしたち現代人は巨人たちの足元の、まるでトンネルのようなところを(天井にさえぎられて巨人たちにはわたしたちが見えないからよけいそう感じる)ネズミのように列をつくりながら、巨人たちのあんよや巨大な絵のはじっこや、それとはべつに壁面に飾られたソ連時代のさまざまな写真などをながめて感心してる、、ってワケ。

想像してみると・・・なんか滑稽っていうか、ちょっと時代がかったカリカチャー(風刺)みたいな気がしないでもない・・・。もしかしてカバコフ作品って文学っぽいのかな?ロシア文学にのめりこんだひとが好きになってしまうような、、、?コレ、カダイ、、だな。

カバコフのインスタレーションを紹介しているサイト

サンパオロ・ビエンナーレ3作品
http://www1.uol.com.br/bienal/23bienal/universa/pue..

The Boat of My Life(2000年)
http://www.brown.edu/Facilities/David_Winton_Bell.....
(David Winton Bell Gallery)

School No.6
http://www.chinati.org/english2/collection/kabako..
(The Chinati Foundation)

カバコフの絵画作品(Kolodzei Collection)
表現様式は異なっても、カバコフ・アートの特徴は一貫してますね。。
http://www.kolodzeiart.org/Ilya_Kabakov.html

(2003.10.25.)(2004.07.19. 加筆)

かんれんファイル

■ 宇宙展(パラッツォ・グラッシ/2000年)

絵画 ロシア イタリア