フランク・ステラ Frank Stella 1936-
フランク・ステラはガンガンの理論とそのアートで、現代アメリカを代表するアーティストのひとり。じぶんの名前とおなじような『おほしさま(イタリア語でSTELLA・ステッラは星のこと)』とか、超幾何学的な図形に無数の線がピカピカーとはいってる『絵』とか、、、
川村記念美術館のパンフレット
こういうタイプの作品って、ひとつだけみてもナニコレだけど、ずら〜っとならべてみると、なかなかおもしろかったりする。たとえばこんなの・・・
ステラ作品
http://www.ohiou.edu/museum/stella.html
(Ohaio Uni. Kennedy Art Museum)
http://www.portlandartmuseum.org/museum..
(Portland Art Museum)
http://www.art-in-berlin.de/aibnwsikeda.html
(Kunst in Berlin)
http://www.walkerart.org/ace/tye/wac..
(Walker Art Center, Minneapolis)
ステラの『絵』はそもそも立体的(!)ですが、ステラがほんものの立体作品をやってるなんて、知らなかったー。川村記念美術館(千葉県佐倉)にステラ・コレクションがあって、そのなかに立体作品が数点あります。
そのひとつが『リュネヴィル(1994年)』。トラックだか飛行機だかエアーダクトだか・・近代工業を象徴するようなさまざまな部品がねじ曲げられへし折られ、それらが巨大な(717 x 640 x 609 cm)シルバーメタリック色の塊になっています。
川村記念美術館入り口付近と『リュネヴィル』
でも、立体作品の設置場所ってカンタンじゃないですね!
「展示してまーす」ってかんじで展示されちゃうといまひとつピンとこなかったり、、、こぎれいに整備された公園などにポコン、ポコンも、あえてそうするだけの意味があるのかなとか・・・
ステラの『リュネヴィル』は、美術館正面脇に据えられています。うしろ側はちょっとした林。ちょっとお行儀がよすぎない?お雛様じゃないもんねぇ。 うしろ側の土、ガガガッ〜〜〜っとブルドーザかなんかで削っちゃって、荒々しい土肌が見えてる、なんてどう、、?
どこに置いたって作品のパワーは変わんない?
うん、、ミケランジェロのダヴィデなら、50年後の宇宙ステーションのなかでも、クマの支配下にある山のなかでも、きっと存在感がアルよ!
(2003.09.14.)(2004.01.05. 見回り)
ステラのリュネヴィルは、ジョン・チェンバレン(John Chamberlain 1927-)の作品↓をちょっとおもいうかべる。
http://www.artcritical.com/DavidCohen/SUN31.htm