EKAKINOKI

いまもあるあるイタリア都市国家文化

イタリアという国家が成立したのは1861年で、それまでイタリアという国はなかった。あったのは都市国家であり、各地の王国です。

そこでは、ヨーロッパ諸国家をまじえたパワー・ゲームが展開されていました。ジェノヴァ、ヴェネツィア、ピサ、シエナ、フィレンツェなどなどが、マジで戦争し、殺し合っていたのです。

この都市国家文化の影響はいまも残っています。

サッカー!あれ、都市戦争のつづき。熱狂的なローマ・ファンの一家に育った男と、おなじく熱狂的なナポリ・ファンの一家に育った女性、、、結婚できるわけないよ!はは

イタリアでは挨拶がわりに「あなたは何人、、?」・・・もちろん日本人とかアメリカ人のことではなくて、ヴェネツィア人かナポリ人かミラノ人か・・・

「ちゃんとしたミラノ言葉(=方言!)を話す人としか、私はお話できない。」、、なんて年輩のひともいてビックリしたことがあります〜!

レーガ・ノルド(北方連合)という政治勢力・・・「北イタリアは南イタリアの面倒なんかみたくない」・・という発想。ここにも、昔ながらの都市国家の伝統が見え隠れしてない?

「ヴェネツィアの市役所に行ったって、ヴェネツィア語がわからない南イタリアの連中が働いてるんだぜ。我慢できないよ。」

サン・マルコ広場の鐘楼に登って警察につかまったヴェネツィア人・・・「人生のなかで、これほどじぶんがヴェネツィア人だと実感したことはなかった〜!」

、、、、!!!!

(2004.12.16. 「ルネサンス:ヴェネツィアはヴェネツィア」から分割)

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