EKAKINOKI

モディリアーニの失われた彫刻を発見!

「納得がいかなかったのか、、モディリアーニがじぶんの彫刻作品を裏の川に投げ捨てていたのをこどものころに見た。」・・・・・モディリアーニの出身地であるトスカーナ地方リヴォルノのある老人が、1985年ごろになって「コンナ(!)重大発言」をしました。うあああ、蜂の巣をつついたような騒ぎ!

モディリアーニの彫刻(1910-13)
http://www.honors.uiuc.edu/ealc15098/sculpture..

川の泥さらい!くる日もくる日も川の泥さらい!収穫ナシ!泥さらい!収穫ナシ!・・・・・皆がすこしあきらめかけていたころ、それらしき彫刻がみつかりましたあ〜!それからすこし日をおいてまた別の彫刻が・・・!全部で数点です!

イタリアじゅうが盛り上がること盛り上がること。。評論家たちは、こぞって作品を褒めはじめました。「これはモディリアーニにちがいない!」「そおっかなぁ、、、」・・・・・おおかたは「マル」。美術館への納品も決まりました。

それからしばらくして、ある学生が・・・「じつはあれはわたしのでして、、、」んっ、、、?くる日もくる日もなにも見つからないので、おもいあまって(いたずら心にきまってんだろうが!)、ともだちと一緒に造った彫刻を川に投げ入れました。

なに言ってやんでえ!これは正真正銘、、モディリアーニでっす!専門家たちの議論は伯仲・・・作らせてみればいいじゃん!あいつらに!ほんとにおんなじもんができるかどうか!・・・・・よっしゃあ、、、

そこでかれらにじっさいに彫刻を造らせ、それをテレビで実況中継することにしました。もちろん、学生たちは川から出てきたのとほぼおなじようなものを完成させました。

あとでわかったことですが、、学生たちのほかにも、川に彫刻を投げ入れたひとがいたそうです。、、、まあ、、、こんなもんでっセ、世の中。

(2000)(2004.11.10. 見回り)

リヴォルノと島めぐりについて・・・

リヴォルノは、土砂に埋まったピザの港にかわって、メディチ家コジモ一世が1571年にトスカーナの新港としてえらんだときからの歴史。エルバ島をふくむトスカーナ地方の島々、サルデーニャ島、コルシカ島への船の発着点です。エルバ島へは、ピオンビーノからのほうがフェリーが頻繁に出てる。サルデーニャ島、コルシカ島へは、サヴォーナ、ジェノヴァ、チヴィタヴェッキアなどもアクセス・ポイント。フェリーは一日に一本、とかいうことが多いので(それも12時だけとか)、船が出たあとに波止場に立ち尽くしたくなかったら時刻表をあらかじめ確認しとこ〜。。

かんれんファイル

■ アメデオ・モディリアーニ
■ リヴォルノのかんたんマップ

かんれんサイト

■ モディリアーニについて(英語)

絵画 ロシア イタリア