EKAKINOKI

フィリップス・コレクション展

森美術館 / 2005.06.17-09.04

暑い夏にふさわしいすがすがしい展示会ですぅ。
以下、印象に残った作品からあーたらこーたら・・・・・

ゴーギャンって性格俳優〜。これはゴーギャンの『ハム』という作品ですが、、みて〜、エシャロット、、線も色も表情も、「オレはゴーギャンだ〜!」って主張してない?!ちなみにこの静物画は1889年作で、ゴーギャンがタヒチに行く前の作品。

ラウル・デュフィ(Raoul Dufy 1877-1953)の『オペラ座』と『画家のアトリエ』・・・デュフィのこんなにおっきい作品ってそうしょっちゅうはみない。とくに『画家のアトリエ(下)』は両辺ともに1メートルをこえてる。

それにしてもすごく現代的〜。なんかポップの予兆を秘めてたりして〜。そばにはボナールやマティスが並んでたけど、、それなんかとくらべても、デュフィは、1900年代はじめごろのキュビズムやフォヴや表現主義やらのなかでとらえるより、いきなり現代アートとのつながりでみたほうがおもしろいな、なんておもった。

このほかにもコンスタブルの"描きかけ"みたいな作品があって、そのナマっぽさのためにむしろコンスタブルの特徴みたいのが浮き彫りになってて、それとそれがコローのそばにあったものだからなおさらそのチガイに気づかされたり、、、、ジャコメッティのおっきなアタマ像もワンポイントになってました〜。

(2005.08.15.)

かんれんリンク

The Phillips Collection
http://www.phillipscollection.org/

デュフィせんもんサイト
http://www.raoul-dufy.com/

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