国立西洋美術館 2003.09.13-12.14
Rembrandt Harmansz van Rijn 1606-69
レンブラントの絵は華(はな)があるから、いつみてもタノシイよね。闇を描いても、まっ黒にキャンバスがうめつくされていても、いつもとても陽気。レンブラントの性格なのかなぁ・・。おなかまでへってきちゃう♪
今回の展示会は、レンブラント展ではなくて『レンブラントとレンブラント派展』。レンブラント作品は、感覚的には、全体の5分の1ぐらい?
さらに油彩画となると、そんなにはなかった。へぇ、レンブラント、こんな粗っぽい絵を描くんだぁ・・みたいのもけっこうあった。そのぶん、レンブラント作の版画がたのしめたかなぁ。
あっそう、レンブラント工房作とされている油彩画『黄金の兜の男』は、ちょっと前までレンブラント作とされてた作品ですよねぇ。
『レンブラントとレンブラント派展』はまた、その『物語性』にスポットをあてた展示会。写実で名を知られたオランダ絵画だけれど、一堂に会したレンブラント派作品を、そうした角度から見てみると、たしかにあるよね、そういう要素。のちのロマン主義やジャンルもの(風俗画というより群像作品)を想像させるような・・
これって、絵画の社会的役割の部分が次第に弱まってきて、ヴィジュアル・アートとしての部分とか主題とかが、より強調されていく過程とも、カンケイあるんだろうなぁ、たぶん・・
(2003.10.24.)
"Philosopher in Meditation"- 1632年 / Musee du Louvre(Paris)
http://www.wga.hu/frames-e.html?/art/r/remb..
(Web Gallery of Art)