La Piazzetta degli Inganni
『だまし絵(トロンプ・ルイユ)』は、ヨーロッパでは今でもインテリアとして現実的な需要があります。たとえば大理石にみせかけた鴨居とか(ホントわかんないよ)、ドアを開けようとしたらゴツンとか・・やりかたによっては、けっこうおもろいです。
ところで、広場全体に『だまし絵』がほどこされている町が、ボローニャ郊外にあります。サン・ジョヴァンニ・イン・ペルスィチェート(San Giovanni in Persiceto)というところ。
http://www.intermed.it/persiceto/inganni/
画像をクリックすると、『だまし絵』の細部がそれぞれに拡大されます。ファイル中、『Com'era』というところをクリックすると、いままでになんべんか変わっている『だまし絵』の変遷を見ることができます。
これ、もともとはある映画の舞台として、一連の『だまし絵』というかたぶん背景がえがかれ、それがのちのち積極的に改良を加えられて今日にいたったもの。もともとの作者はハリウッド映画(ウェストサイド、ハロー・ドリー・・)で美術を担当していたジーノ・ペッレグリーニ(Gino Pellegrini)。
こんなのって、日本にもあるのかなぁ〜?ちょいと車をとばして(おそらくボローニャから20分ぐらい?)、夕べのひとときをすごす・・ユカイユカイ。
ミン★チカさん
壁にトンネルのダマシ絵なんかあったら怖いなあ。車でドン!になる〜♪崖に橋もいいなあ、ドボン!”
あざらしくん
だまし絵って聞くと、厳密にはだまし絵ではないけど、パラディオが作った Vicenza にある Teatro Olimpico が頭に浮かびました。あれいいですよねー。
http://www.vicenzanews.it/a_306_IT_943_1.html
えかきのき
オリンピコ劇場(イタリア・ヴィチェンツァ)はユネスコの世界遺産に入っているのですね。5時閉館におくれて、じっさいに見ることができなく、なんか上演してれば中に入れるかなとも期待しましたが、それもダメでした。(その日はなにもなかった。)アーチの向こう側に広がっている町も空も雲も・・ぜんぶ『絵』、ですよね。そう言えばダリはパッラーディオが好きでしたね。オリンピコ劇場を、世界でもっとも美しく神秘的な場所のひとつ、と言ってました。
(2002.05.22.)(2003.11.27. 点検)
Teatro Olimpico(テアートロ・オリンピコ)
http://www.olimpico.vicenza.it/
■ ヴィチェンツァのパッラーディオとティエポロ親子