すべりこみセーフで、横浜美術館の『明るい窓:風景表現の近代展(〜2003.03.30.)』をのぞいてきました。(タイトルはただの「近代風景画展」じゃいけなかったのかなぁ、、?)
17〜20世紀初頭にいたる、ヨーロッパと日本の風景画をならべてみようというものです。個々の作品で印象に残ったのがいくつか・・・・・
コローの『舟渡し ドゥエ近郊(1870-72)−島根県立美術館蔵』を見られたのは、とっても満足。(島根県、、とおいいもんね。)
ターナーの『タンバリンを持つ女(1840-50)−栃木県立美術館蔵』は、近くで見ると象徴主義っぽかったり・・・遠くから見ると印象派風っぽかったりと・・・いろいろな萌芽を秘めてるんだなぁ。。。
日本人画家の風景画でとくに目を引いたのは黒田清輝でした!『逗子五景(1898)−神奈川県立近代美術館蔵』っていう5連の小作品(23.9 x 32.3 cm/一作品)・・・印象派の影響?・・・でもそんなことより、、黒田清輝は描くことをたのしんでる。
だけど、、この展示会でいちばん印象にのこったのは、なんといっても、風景画におおきな影響を与えたクロード・ロラン(1600-82)作品と、その影響を受けた画家たち(たとえばリチャード・ウィルソンとか)の作品がずらりとならんでいるコーナーじゃないかな、、、?
展示会の残像としてのこったのも、ああ行ってよかったなとおもったのも、やはりソレでした。「クロード・ロランとその影響展」みたいのが、みてみたくなりますう。。。
横浜美術館(みなとみらい)
http://www.art-museum.city.yokohama.jp/
※ ファイル中の画像: 展示会チラシから
■ クロード・ロラン
(2003.03.31.)(2004.11.07. 見回り)