EKAKINOKI

イエロー・サブマリン、黄色、ウコン

黄色い潜水艦?突如現れた敵潜水艦がまっきっき、だったら、むちゃくちゃヒッピー、ハッピーってかんじで、おなかから力が抜けてくとおもう。ビートルズがねらってたのはソレ?

黄色ってのはふしぎな色じゃい。。そういうハッピーなかんじにさせもすれば、、いっぽうで忌みきらわれたり、差別するために利用されたり(道路標識!)、する。両極端の性格をもつ変人変色。

つぎのリンク先(英語)では、ジョット作「ユダの接吻」のユダの衣装が黄色であることや、ゴッホがことさら黄色を愛したことなどが説明されている。

http://webexhibits.org/pigments/indiv/color/yellows.html
(Pigments through the Ages)

黄色というとすぐイオウとかをおもっちゃうけど、、むかしは絵を描くのに、硫化なんとかのキケンな顔料(オーピメントとか)をけっこうつかってたみたい。

いっぽう黄染めには、クチナシ、キハダ、、身のまわりの草木でけっこうあるんだね。

なかでもとくに注目をあつめるのがサフラン。サフランはちっちゃな花のちっちゃなめしべだから集めるのがた〜いへん。。サフランで染めたタオルとか、いいなぁ〜〜、むかしは王さん貴族たちが独占してたにちがいない。

いまはやりのウコン(鬱金)=ターメリック(turmeric)=クルクマ(curcuma)も、伝統的な黄色染料。ウコンはあったかいとこに育つ植物で、その根っこをつかう。カレー・スパイス!漢方では健胃、利尿。

ウコン
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/..

つぎの写真はウコンの根の部分。外見はまったくショウガだね。

Photo by "The Encyclopedia of Herbs (Dorling Kindersley)"

東南アジアのお坊さんの衣装の黄色もカレーの延長かぁ、、かつてはタクアンにもつかってたんだそう。つぎの写真は絵や骨董などを包む黄袋・・・これも本来はウコン染め。

なんで黄色い袋??防虫、防湿、魔よけ、金がたまっていくような視覚的満足感を持ち主に与える、黄色=金で贈りものにするときの縁かつぎ、紛失しないように目立つ袋にいれとく、取り扱い注意のワッペンがわり、、、ど〜れだっ?!

(2005.03.13.)

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