EKAKINOKI

外国人の目に映るTOKYO

惑星ソラリス / TOKYO-GA / ロスト・イン・トランスレーション

あるときタルコフスキー(旧ソ連の映画監督)の70年代ぐらいの映画を見ていて「あれっ、、?」とおもった。

なんの映画だったかはっきりと覚えていないのですが、東京の『首都高速』が背景につかわれていました。(標識でそのことに気づいた。)

わざわざあの映画のなかで東京の首都高速をつかったというのは、そのぐらい外国人にとって「近未来の風景」だったんですね。

あざらしくんの書き込みから引用・・・

それは「惑星ソラリス」ね あの映画の中で、主人公がソラリス軌道上の宇宙ステーションの自室に、ルブリョーフの「三位一体」を飾っているのですよ。気付いた?

(引用おわり)

ところで東京のスカイライン(遠くからみるシルエット)は、ちょっとほかの国の都市にはないものがありますよね。高速道路、電車、家、家、家、家、家・・・・・しかもなんでもありのデザインが無造作に混在している。そして中にはいっていくと、家の前に植えき鉢が並べてあったり・・・古い木造家屋だったり・・・

そういう風景が外国人にどういうふうに映るのかはいつも興味がある・・・

『TOKYO-GA』(監督:ヴィム・ヴェンダース 独 1985年)という映画・・・ゴルフの玉をもくもくと打ち放しているひとたちがフィルムのなかで妙に異様にかんじられたり、かとおもうとガシャガシャという浮きあがった音とともに原宿のタケノコ族がでてきたり・・・これはきわめつきの映画だった。

最近の映画で、ソフィア・コッポラ(フランシス・コッポラの娘)の2作目『ロスト・イン・トランスレーション』もTOKYOを舞台にしていたけど、どことなく『TOKYO-GA』にスタンスが似ているとおもった。

もしこのふたりの撮った映像がどことなく似ているとするならば、TOKYOってのは相対的に見ると、やはりそういうふうに感じられる町なんだろうか、、?

かんれんファイル

■ タルコフスキー(1932-86)

かんれんサイト

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ヴィム・ヴェンダース(1945〜)監督作品 → 『ベルリン天使の詩』『パリ・テキサス』
http://www.wim-wenders.com/

The Flat Field: 『東京画』・・鑑賞記
http://www5a.biglobe.ne.jp/~mamico-w/tokyoga.html

(2002.07.07.)(2003.03.25. 点検)(2004.08.01. 見直し)

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