トリノがまだサヴォイアの首都だったころ、ヴィットーリオ・アメデオ国王はフランスの覇権を一掃するためにひといくさ打った。そのとき地下道を掘ってフランス軍の陣地に爆弾もろとも飛び込んだのがピエトロ・ミッカで、トリノの英雄。
どっかからもってきたコンクリートの塊。光ってみえるのは東西南北の表示。でも工事の過程で方角をまちがえたみたい。わざとメルツがそうしたんじゃないんだそう。まわりは噴水。
建物の壁面にほどこされたインスタレーション。波を打っている金属板のほうぼうに穴があいていて、陽が照ると壁に「More(英語)」という言葉がいろいろな言語で映し出される。
穴をつたった雨がつくるシミのほうがどんどん目立ってくるような気もするけど・・? それはそれでいいのか・・
背景が水色一色のマンテーニャの聖母子像(群像)、時代を超えたマンテーニャの社会性を 感じちゃいました。ルーベンスの大作はエロチズムたっぷり。ドゥッチョのかわゆい聖母子像。オラツィオ・ジェンティレスキの『受胎告知』もここにあります。
右側に見える建物がサバウダで、美術館と併設のエジプト博物館が有名。
※ サバウダ=サヴォイア=サヴォワ。元イタリア王家の名前。 → サヴォイア家について
ショッピング街のひとつ、ガリヴァルディ通りにあるサンティ・マルティーリ教会。16世紀の建立。あなたのうしろ姿にひかれました。
左側のコンソラータ教会で、ついこのあいだフィアット会長の一回忌がありました。
→ ビチェリン
ありふれたイタリアの景色も一枚ぐらいは入れとかないと。。これもコンソラータ広場のすぐそば。
ローマ時代築の赤レンガのうしろに見えるのがドゥオーモ。市(いち)がたつポルタ・パラッツォのすぐそばにあって、イエスの形骸布が安置されていることで有名。
→ イエス形骸布
もとイタリア王家サバウダのレジデンスで、いまはイタリアを代表する現代美術館のひとつ。どでかいひとつひとつの部屋に1作品というのが、すっごく贅沢。
マウリツィオ・カテラン(Maurizio Catelan 1960-)の作品がとても印象的ですう。トランスアヴァンギャルドの作品もそろってますワ。
むかって右側にもうひとつ細長い建物があり(たぶんギャラリー専用に建てられた?)、いまは広告博物館みたくなっています。
トリノ市内からはちょっと離れているので不便か・・
これなしにトリノは語れな〜い。。。
フィアットのアニェッリ家はさしずめフィレンツェ共和国のメディチ家。そのアニェッリの絵画コレクションが最近見られるようになった(Pinacoteca Givanni e Marella Agnelli)。入場料はいらない、なんて・・アニェッリはもちろん言わなかった。
■ トリノってどんなとこ?
■ ビチェリンという飲み物
■ イエスの形骸布(ドゥオーモ)
■ トリノをベースにしてうごく
■ トリノかんたんマップ
■ Photos ☆ トリノ(冬)
■ ポー川と花(Fulvio Colangelo)
(2004.02.22.)