EKAKINOKI

ユーリー・イザシモフ

「邂逅 100 x 120 cm」

イザシモフの作品にはロシア・アヴァンギャルドの輝かしい伝統が脈々とながれている。いまどきのロシアで、商業主義に迎合せずこういう世界をもくもくと歩んでいるアーティストは、いそうでいて、じつはそんなにいない。「邂逅」は、1997−98年の作品。一見あざやかにもみえるその色彩は全体としてはきわめて落ち着いていて、「ふたりの女性像」というテーマのせいか、おおげさではなく古い宗教画をみているような慈悲が感じられてくる。もしかすると、イザシモフの作品にはそもそもそういう要素があるかもしれない。

イザシモフは、コラージュをつかったこんなのも↓やっている。

ロシア美術家同盟会員 ロシア抽象画の牽引者のひとりで、後進の教育にも成果を残している。

→  イザシモフの聖ゲオルギー

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