Кустодиев Борис Михайлович 1878-1927
帝政ロシア(-1917)の最後を飾る代表的画家のひとり。
141 x 185 cm, 1915年, トレチャコフ美術館 / ラディーシェフ美術館
シャリアーピン(伝説のバス歌手 1873〜1938)の肖像なんかも描いていた後年の活躍ぶりからすると、、クストーディエフがアストラハン(ヴォルガがカスピ海に流れ込むところにある南ロシアの町)で生まれたとか、、母子家庭だったとか、、ちょっと意外〜。
たしかにモチーフは庶民的でロシア的。でも作品そのものはちょっとブルジョアっぽくない、、?そのぶん、インターナショナルで現代性があると言えるかもしれないけど、、、
上のふくよかな裸婦の原題は「クラサーヴィッツァ(よっいいおんな)」。クストーディエフの作品はデカイのが多い。モスクワのトレチャコフ美術館とかサンクト・ペテルブルグのロシア美術館とかにごちゃまん。
つぎのリンク先はロシア語。ごく一般的なクストーディエフの紹介と、いくつかの作品画像がみられる。
http://www.hrono.ru/statii/o_kustodi.html
(2004.09.12.)
※ シャリアーピンもロシア辺境の町カザン生まれ。