日本人だってフランス人だって、熱いときは汗はかく。ところが、、厳寒の地ロシアに住む人は汗をかかない。・・・正確に言うと、「汗をかかない」のではなくて、「汗をかく」なんて下品な表現はしないんだそうだ。
「汗をかく」って、、「※※※」とおんなじかよ、、?たしかに生理的には排泄にはちがいないけれど・・・目のカタキにするようなことかあ?きっと、「額に汗して働く」なんてこともないんだな、、!
Photo by Денис Соловьев
「じゃなんて言うんだよ汗かいたとき?」
「アツイと言えばわかるじゃな〜い。」
がぁ〜〜〜〜ん、、、、、すごい文化ショック!それでほかのひとにも聞いてみた。
おおむねそうみたいだけど、あながちみながみなそういう表現をはばかる、というのではないみたい。つまり、「汗をかいた」なんてはずかしくて言えないひともいるし、「べつに〜〜〜」というひともまたいる。そのひとが育った環境によるちがいということだろうか・・・
ロシア語はいま乱れにみだれている。日常生活にはきたない表現が溢れかえっている。英語から直訳してきたようなあからさまな性表現もある。男でさえはばかるような罵言を平気で口にする若い女の子たち。
それにもかかわらず、こと生理的な表現となると、すごく保守的だ。世間を渡り歩いてきたおばあちゃんが、会話のなかに「生理」ということばがでただけで顔をあからめるとか、女性は平泳ぎだけとか(クロールは女らしくないのでダメ)・・・
そういう伝統そのものはけっしてわるいことじゃないよ。でも、ロシア人って、性生活はけっこうやることやってるので、ちょっとギャップ〜〜〜〜。。。
(2001.09.11.)(2002.01.12. 補足)(2002.08.26. 見直し)(2003.02.16. 見直し)(2004.03.21. 見直し)(2004.12.08. 見直し)
※ 文中「額に汗して働く」だけど、、「7番目の汗を流してまで働く」という言い方がロシア語にはある。なぜ、、「7番目」?はっきりとはわからないけれど、なんとなくよくつかわれる数字のひとつで、魔術的なイミ合いもちょっとあったりして、、、