モスクワ・プーシキン美術館の正面に向かって左側、道路をはさんでプーシキン美術館のプライヴェイト・コレクション館(左画像)があります。
ここの企画展は、おもにプーシキン美術館所蔵作品からのものですが、なかなかおもしろかったりします。
今回は、アンリ・マティスが愛した女性、リディア・ディレクトルスカヤから寄贈された一連のマティス作品(ほとんどが習作やスケッチ)でした。
リディア・ディレクトルスカヤはロシア人女性で、中国東北地方で両親を亡くしたあと、パリにたどりつき、アンリ・マティス(1869-1954)と知己になります。頻繁にマティスのモデルになったりしていました。
寄贈作品は、マティスからリディア・ディレクトルスカヤにプレゼントされたもの。
どの作品にも、優しく微笑みかけるような色彩がかろやか〜に踊っていて、「ボク(マティス)、しあわせいっぱい」といったカンジでした。
(2002.11.18. Moscow)(200307.31. 『プーシキン美術館』ファイルより分割)
プーシキン美術館HP
http://www.museum.ru/gmii/defengl.htm
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