ロシア人がウオッカを一二杯飲んだところでシラフ然としてるなんてのは、、だれが聞いたっておどろかない。
飲むのはビール、ウォッカ・・・薬草漬けのウォッカ、唐辛子が漬けてあるウォッカなんてのもある。
ロシア人はよく「飲み切る」。集まりがあって飲みはじめると、さいごに『花壇にぶったおれた』と言う。たぶんそういう「ロシア語独特の言い回し」なんだろうとおもってあるときロシア人に聞いてみると、「たまたまそこに花壇があただけ」・・・なんだそう。
画家を訪ねてアトリエのドアを叩くと返事がない。案内してくれたべつの画家によると、、「いる」んだそうだ。でも「きょうはムリ」なんだそう。つまりどうも、飲み切ったらしい。明日かきょうの深夜にならないと、、この世界には戻ってこないみたい!
もちろん日本人や東アジアのニンゲンにも「飲み切る」ひとは多い。というより、はじめからグデングデンになるのを目的にして飲むことのほうが多いかもしれない。そうやって、、自制心が強い東アジアのニンゲンはしがらみから解放されるのだろうか?
しかしロシア人が「飲み切る」というのはちょっとニュアンスがちがう。『体液』を補充するといったカンジ。体液だから、、ちっともからだに不自然でない。ただ補充しすぎると、、しぜんに花壇に倒れる!これは、、イタリア人やフランス人がワインを水がわりに飲むのとも次元がチガウ。
こういうのはDNAのモンダイで、日本人がたくさん牛乳を飲むとオナカが「ミャ〜オ」と鳴きはじめるとおなじ。欧米人がいくら牛乳を飲んでもオナカは鳴らない。そもそもかれらの骨格を形作っているのは乳製品だ。
ところで、、、ロシア人は野菜を食べ過ぎるとオナカが「ミャ〜オ」って鳴く、って知ってた?!これもDNA!!
(2001.09.11.)(2002.08.26. 見直し)(2004.11.03. 見回り)
■ ロシアの農作物と食材